診療案内
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消化器内科

こんな症状ありませんか?

  • 胃の痛み
  • 胸やけがする
  • 吐き気がする
  • 胃がもたれる
  • 食欲不振
  • 下痢や便秘の繰り返し
  • 急な体重減少
  • 血便が出る
  • 便が細い
  • 痛みなどの腹部の症状

食道、胃、十二指腸、大腸の消化管の病気(食道癌・逆流性食道炎、胃癌・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸癌・大腸ポリープなど)、および肝・胆・膵の病気(肝臓癌やB型C型アルコール性の肝炎・肝硬変、胆嚢癌・胆石、膵眼・膵炎など)を中心に診療致します。
上記のような症状のある方、他にも気になる症状のある方は一度診察にいらしてください。また、病気の早期発見の為に定期的な検診もお勧めしています。

一般内科

高血圧、脂質異常症、糖尿病、風邪、胃腸炎、不眠症などを診療致します。また禁煙外来にも力を入れております。

検査項目

01
エコー

超音波検査(腹部エコー)

肝臓・胆嚢・腎臓・脾臓・膵臓に腫れや腫瘍、萎縮や繊維化がないかをチェックします。腹部大動脈と総腸骨動脈は動脈の壁に石灰化や動脈瘤がないかをチェックします。

超音波検査(頸部エコー)

両側の頸動脈、甲状腺などを観察します。頚動脈では、動脈硬化によって壁が厚くなっていないか、プラークと呼ばれるコレステロールの塊が壁にくっついていないか、をチェックします。甲状腺では甲状腺が腫れていないか、内部に腫瘍や嚢胞がないか、をチェックします。

02
胃カメラ

胃カメラ

咽頭・喉頭・食道・胃・十二指腸に炎症やただれ、腫瘍やポリープなどの病変がないかを調べます。胃カメラの時にはピロリ菌の有無も同時に検査します。
現在当院では「コロナに感染しない、患者さんに感染させない」を合言葉に、感染対策として胃カメラの際に医師看護師がマスク、フェースシールド、プラスチックガウンを装着、更に頭を不織布キャップで覆った上で、手袋をして検査に臨んでいます。また患者さんにはマスクを付けていただき、鼻から細いカメラを挿入しています。鼻から入れない場合はマウスピースをくわえていただいた上に、中央に1Cmほどの切れ込みを入れたマスクを付けていただき、そのスリットからカメラを挿入します。すぐ近くには、ウイルスを除去出来るフィルターを使用した空気清浄器を置き、換気にも注意を払って胃カメラを行っています。

03
大腸カメラ

大腸カメラ

肛門から内視鏡を挿入し、盲腸から肛門までの大腸のすべてを直接観察することで、大腸ポリープや炎症疾患などの病気を診断することができます。必要に応じて、生検も行います。
コロナ感染対策も、胃カメラ同様に行った上で検査します。

04
エコー

CT(当ビル1階 セントラルCIクリニック提携)

近年のCTは極めて高速、かつ精密な画像を映し出す事ができ、全身のあらゆる臓器の診断には欠かせない検査となっています。特に循環器においては、造影剤を使用して冠動脈や大動脈、下肢動脈などを3D画像で極めて精緻に描出する事ができます。その結果、的確な時期に、必要な治療の方針を立てる事ができます。
腹部超音波で対症となる臓器・疾患の他、肺癌や婦人科疾患などもカバーします。MRI同様、セントラルCIクリニックの画像専門医による質の高い読影レポートは、各種診断の大きな助けになります。なお、CTは画像再構成のため、画像が手元に届くまで数日を要します。

05
MRI

MRI(当ビル1階 セントラルCIクリニック提携)

MRIは体を構成する細胞の分子レベルの磁界に対する反応の違いを利用して体の構造を映し出す検査法です。関節や骨などの軟部組織だけではなく、胸部腹部臓器の内部の構造を様々な描出法で明らかにする事ができます。さらに脳や関節、そして大血管などの診断に極めて優れています。
MRIは検査後すぐに、当院で画像を見られます。
1. 膵癌や肝癌の精密検査に威力を発揮します。
2. MR Elastographyという方法で、肝臓の硬さ、線維化の程度をかなり正確に評価出来るようになりました。
肝硬変は肝臓の線維化が進み、肝臓が硬くなってしまう病気です。線維化が進行すると、肝癌発癌のリスクが上昇しますので、線維化の評価が重要です。線維化の評価は、肝臓に針を刺して組織を採取する肝生検が基準、いわゆるゴールデンスタンダードです。しかし肝硬変では、血小板という血を固める成分が減少することもあり、どうしても腹腔内出血のリスクを伴います。MR Elastographyは針を刺すことなく、肝生検と高い相関性を持って、肝臓の線維化を評価出来ます。

06

その他(レントゲン写真、心電図、血管年齢)

この他胸部・腹部レントゲン、心電図、血管年齢検査も行っております。